当館でのおてつたびの様子が掲載されました◎
「産経新聞」にて、旅館さわきでのおてつたびの様子を取材していただきました!
当館では、おてつたびというサービスを利用して、日々いろいろな方にお手伝いに来ていただいています。
当館での利用状況についてはnoteにも書かせていただきました。
note : 旅館の若旦那が実感したおてつたび~2023年は第二フェーズへ
以下、記事の冒頭です。
旅行しながらお金を稼ぐ「おてつたび」 見知らぬ地で自分探し
瀬戸内海の大三島(おおみしま)(愛媛県今治市)に鎮座する大山祇(おおやまづみ)神社前のバス停。1人の女性が降り立ち、旅行鞄をコロコロ引いて、徒歩1分ほどの場所にある「旅館さわき」の玄関に入っていった。女性は沖縄県浦添市在住の我謝(がじゃ)艶弥(つやみ)さん(27)。これから、さわきで仲居として短期間のアルバイトをし、瀬戸内しまなみ海道を旅行しようと訪れたのだった。
おてつたびとは?
おてつたびは「おてつだい」と「旅」を掛け合わせた造語で、短期的・季節的な人手不足に悩む地域の農家や旅館など、都会ではなかなか出会えない人や産業のおてつだいをしながら旅ができる仕組みのことをいいます。お手伝いをしながら知らない地域を旅して気づいたら自分にとって”特別な地域”になっている、そんなサービスです。